愛媛県新居浜市の動物病院。病気の治療はもちろん、病気になる前の予防やしつけなども積極的に指導しております。

お知らせ

2025年2月のお知らせ

2025年2月1日

2月の臨時休診日

2/17(月):動物慰霊祭のため、午後休診です。

2/19(水):会議のため、午後の診察は17時からになります。

 

寒いですね。

ウイルス性と思われる胃腸炎が流行っています。

寒い時期は乾燥するため、ウイルス疾患が流行りやすくなります。

嘔吐や下痢の症状が認められたら、早めにご来院ください。

 


<吠えを問題にしないように(犬)>

 

まず最初に、犬は吠える動物です。

少しの吠えなら、あまり気にならないでしょうが、それが過度になってくると、人間はそれを問題行動と思うようになります。

ではそうならないためには、どうしたらいいのでしょうか?

 

1.要求吠えの場合

そもそも吠える行動は、自己表現の一つであり、「ごはんが欲しい」「遊んで欲しい」「ケージから出たい」などの欲求として吠えます。

犬の行動は今までの経験の基づき、学習して変わっていくため、吠える犬を作りたくなければ、吠えている時にいいことが起こらないようにしないといけません。

→吠えている間は、ごはんをあげたり、ケージから出したりしないようにしましょう。

 

2.興奮時の吠えの場合

興奮すると吠えるようになる場合があり、吠えれば吠えるほど興奮して、悪循環となっていきます。

例えば、ごはんや散歩の準備をしている時に吠える子などがそれです。

→興奮させないようにすることが大事で、「おすわり」「まて」などをうまく使い、落ち着いている方がいいことが起こると教えていきます。

 

繰り返しになりますが、吠えれば吠えるほど、吠える犬になっていきます。

いかに吠えないように対策できるか、がカギとなります。

たいていは、幼少期からの経験に基づいた学習のため、子犬のうちの方が対応しやすいです。

是非、問題行動にまでこじらせないよう、頑張りましょう!

 


1月のパピーパーティーはありませんでした。

2月は予約が入っているため、また来月おしらせします。

 


今月のにゃんこ君です。

先月と同じ場所です。

最近、妙にこの葉っぱの匂いを嗅ぎます。

ノラネコがおしっこでもかけているのでしょうか。。。

 

愛媛県新居浜市

寺町動物病院

寺町 光成